2010年8月15日日曜日

清滝川二回目
















































今回は雨が降り、上がったと思ったらきりが出てきた。
水も冷たく、体がすぐに冷えてしまった。
夏の暑さを忘れるのにはもってこいだったが、
もう夏も終りが近い、と感慨にふけっていた。

廃屋も寂しそうにしていた。

竹林の下に敷き詰められていた竹の葉もいくらか色が穏やかになっていた。



川霧の 水面に溶けて 蝉の声

雨足を 過ぎるのを待ち 擬宝珠(ぎぼし)の葉

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