GnuplotをMacで使う際にあこがれだった、"Aqua Term" (簡単に使えるGnuplot Mac版はこの"Octave"をご利用下さい。MacPortsとかDarwinPorts,Finkなどもありますが、これが一番簡単ですよ。)
これを使うとグラフが色とりどりになってとても印刷したときに綺麗に使えるので使ってみたいと思って色々あがいた時期もありましたが、結局出来ないと諦めてしばらく放置していました(半年くらいGnuplotに対する気持ちがなくなっていました。)
今日は思い立って、Gnuplotをもう一台のサーバーに入れようと思っていたのですが、そちらが物の見事に失敗したので、仕方なくノートのMacで使おうと思いました。ネットをよく調べてみると、今の自分の環境が既に"Aqua Term"を使える状況にある事に気がつきました・・・
アプリケーションのアイコンはあるにはあるのですが、使う際にWindowsのコマンドプロンプトにあたるTerm(ターミナル)が自動的に起動するだけなので、起動しているかしていないか、ということが全く判別できていなかったという落ち・・・
早速グラフにしてみました。
とりあえず2色だとこんな感じです。
これはまだ勉強していないので恐縮ですが、球面調和関数だそうです。
まだ少し遊んでみようと思っています。
色々な色を一気に使えたり、してカナリ印刷が綺麗な"Aqua Term".楽しみです。
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初歩の
をプロットした後
Aqua Term のシンボルのグラフを描いてみようと試みて、試行錯誤の結果、パラメターの設定の仕方でうまくいくということがわかりました。
色々と設定的に面倒な事をしてしまいましたが、グラフは
です。
等高線を入れたり、
表面に色をつけたりして、
遊んでいました。
満足しました。
グラフは
set size square
set isosample 64,64
set parametric
set hidden3d
set xyplane 0
set view 60,30
set pm3d at s
set contour both
set cntrparam cubicspline
set cntrparam points 3
set cntrparam levels incremental -1, 0.1, 1
unset tics
Y(u,v) = sin(sqrt(u**2+v**2))/sqrt((u**2+v**2))
x(u,v) = u
y(u,v) = v
z(u,v) = Y(u,v)
splot [-15:15] [-15:15] x(u,v) , y(u,v) ,z(u,v) with lines notitle
で構成されています。
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